カスタマイズ/誤解されやすいページサイズを隠す

出典: OOoJa

2007年9月30日 (日) 11:29; Tora (会話 | 投稿記録) による版
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注) StarSuite 8 や starsuite8 などを適宜 OpenOffice.org 2.x や openoffice.org2x と読み替えてください。

[編集] 目的と背景

StarSuiteは国際的なソフトウェアであるため、用紙サイズにISO系のサイズとJIS系のサイズの両方を用意しています。
書式/ページ/ページ メニューの「用紙サイズ」には、下記の項目を含めて用紙サイズが一覧表示されています。

パッチ適用前
B4 (ISO)
B5 (ISO)
B6 (ISO)
B4 (JIS)
B5 (JIS)
B6 (JIS)

ISO系は、日本市場においては不要です。誤ってそれを選択してしまって日本市場のJIS系の用紙で印刷すると、印刷結果の内容が上下左右にずれたりしてしまいます。そこで、ISO系の三つについて、ユーザーが誤って選択しないようにパッチをあてて設定変更します。

パッチ適用後
--      
--      
--      
B4      
B5      
B6   

[編集] 手順

以下のリソースファイルにパッチを宛てます。
/opt/starsuite8/program/resource/svx680ja.res

設定例 
cd /opt/starsuite8/program/resource/
mv svx680ja.res svx680ja.res-original ; cp svx680ja.res-original svx680ja.res

※半角スペース文字の数を間違えないようにすること
perl -i.bak -pe 's/B[456] \(ISO\)/--      /g' svx680ja.res
perl -i -pe 's/(B[456]) \(JIS\)/$1      /g' svx680ja.res

※ファイルサイズに変化がないこと
ls -ltr svx680ja.res*
-r--r--r--   1 root     root      396918 Nov 18 01:54 svx680ja.res-original
-r--r--r--   1 root     bin       396918 Mar 19 23:28 svx680ja.res.bak
-r--r--r--   1 root     bin       396918 Mar 19 23:29 svx680ja.res

[編集] 備考

上記のパッチ適用手順で行った用紙サイズの表記の変更は、StarSuiteを再起動すると反映されます。
注) StarSuite 7 / OpenOffice.org 1.1.x 以前に対しては、上記の方法ではうまくいきません。リソースファイル内の文字コードが UCS-2 だからです。StarSuite 8 / OpenOffice.org 2.x 以降では、リソースファイル内の文字コードが UTF-8 になっています。