カスタマイズ/誤解されやすいページサイズを隠す
出典: OOoJa
注) StarSuite 8 や starsuite8 などを適宜 OpenOffice.org 2.x や openoffice.org2x と読み替えてください。
[編集] 目的と背景
StarSuiteは国際的なソフトウェアであるため、用紙サイズにISO系のサイズとJIS系のサイズの両方を用意しています。
書式/ページ/ページ メニューの「用紙サイズ」には、下記の項目を含めて用紙サイズが一覧表示されています。
パッチ適用前 B4 (ISO) B5 (ISO) B6 (ISO) B4 (JIS) B5 (JIS) B6 (JIS)
ISO系は、日本市場においては不要です。誤ってそれを選択してしまって日本市場のJIS系の用紙で印刷すると、印刷結果の内容が上下左右にずれたりしてしまいます。そこで、ISO系の三つについて、ユーザーが誤って選択しないようにパッチをあてて設定変更します。
パッチ適用後 -- -- -- B4 B5 B6
[編集] 手順
以下のリソースファイルにパッチを宛てます。
/opt/starsuite8/program/resource/svx680ja.res
設定例 cd /opt/starsuite8/program/resource/ mv svx680ja.res svx680ja.res-original ; cp svx680ja.res-original svx680ja.res ※半角スペース文字の数を間違えないようにすること perl -i.bak -pe 's/B[456] \(ISO\)/-- /g' svx680ja.res perl -i -pe 's/(B[456]) \(JIS\)/$1 /g' svx680ja.res ※ファイルサイズに変化がないこと ls -ltr svx680ja.res* -r--r--r-- 1 root root 396918 Nov 18 01:54 svx680ja.res-original -r--r--r-- 1 root bin 396918 Mar 19 23:28 svx680ja.res.bak -r--r--r-- 1 root bin 396918 Mar 19 23:29 svx680ja.res
[編集] 備考
上記のパッチ適用手順で行った用紙サイズの表記の変更は、StarSuiteを再起動すると反映されます。
注) StarSuite 7 / OpenOffice.org 1.1.x 以前に対しては、上記の方法ではうまくいきません。リソースファイル内の文字コードが UCS-2 だからです。StarSuite 8 / OpenOffice.org 2.x 以降では、リソースファイル内の文字コードが UTF-8 になっています。
